おいしいフランスパンの見分け方。
フランスパンは「クラスト」(皮)、そして「クープ」と呼ばれる皮の裂け目のパリっと焼き上がった香ばしさ、そして「クラム」(内層)のもっちりフワフワの食感をお楽しみください。クラムの大小分散した気泡は、発酵がうまく進んだ証、kawamuraの「バゲット」「パン・ド・ロデブ」でその様子をご覧ください。
おいしいフランスパンの食べ方
フランスパンは洋食に合わせてなんて、肩肘はらなくても大丈夫。kawamuraでは総菜をのせたものからお砂糖をまぶしたものまで様々なフランスパンを作っています。ご飯など他の主食と大きく違うのは色々な食材にあわせられ、お菓子にもなる所。だから自分の好きな食材を載せたり挟んだりして自由にお楽しみください。中には納豆を乗せるのが好きなんて方もいらっしゃいますよ。
フランスパンの形。
「バゲット」はフランスで「棒」。あの長細いパンですね。その中でも大きく長い「パリジャン」。少し太短い「パタール」など、「プール」といえばその意の通り丸い形、ラグビー型の「クッペ」もあります。どうしてこんな形が様々なのかは何グラム幾らと厳しく決めた昔のフランスの歴史にあるようです。本来、火の通りを良くする「クープ」も、その数で大きさの目安にしていたようです。
「バゲット」を横に切れば小さなパン。斜めにスライスしたら大きさが調節できます。縦に切れ目を入れればサンドイッチに。パンの個性を考えながら、現代はそんな風にパンを選んでみてください。
ワインとフランスパン
フランスパンと相性のいいお酒はワイン。日本の暑い夏にはビールにも!バゲットの横切りに様々な料理を乗せれば素敵なおつまみですね。kawamuraでは「ルヴァン・オ・ヴァンルージュ」「「2種のオリーブマスカルポーネ」「グランベリーと国産クリームチーズ 」などワインと抜群の相性を見せるメニューもご用意多数しています。
どれを選んでいいか迷ったらお気軽にスタッフにご質問下さい。どんな食材を使ったどんな風味かなど、詳しくお答えいたします。